Q&A

東京大学医学系研究科・医学部 研究倫理セミナーの受講が必要なのは誰ですか?

A.研究に携わる研究者は、研究開始前に教育研修を受講する必要があります。東京大学医学部・医学系研究科の倫理委員会の審査が必要な研究に携わる方は本倫理セミナーの受講が必要となります。なお、上記の研究に携わる方のうち、当研究科及び本学附属病院所属の研究者は本倫理セミナーの受講が必須となります。

研究倫理審査システムの対象となる倫理委員会はどのようなものですか?

A.「疫学・観察等研究倫理委員会」「ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理委員会」「特定臨床研究倫理委員会」「新規診療等検討委員会(研究的な要素が含まれる臨床案件」の4つです。

東京大学医学系研究科・医学部に設置される倫理委員会を教えてください。

A.「疫学・観察等研究倫理委員会」「ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理委員会」「特定臨床研究倫理委員会」の3つです。

研究の終了とはいつを指しますか?

A.論文や学会発表、あるいはホームページに掲載するなど研究結果及び内容の開示を終えたことを「研究終了」とします。研究倫理審査システムにおける研究期間の記載の際、上記の点をご確認ください。

利益相反に関して相談があります。

A.東京大学医学部・医学系研究科の倫理委員会の審査を検討している研究に関する利益相反については、下記にご相談ください。

 

共同研究契約を検討しています。どのようにしたらよいでしょうか?

A.東京大学医学部・医学系研究科の倫理委員会の審査を検討している研究に関する共同研究については、本学の研究者にご連絡ください。本学の研究者は、医学部・医学系研究科 事務部契約係にご相談ください。

研究倫理審査システムは、どのような環境で利用が可能ですか?

A.基本的にインターネット接続環境であれば、学内外問わず利用が可能です。
   

「受理」とはどのような段階を指しますか?

A.東京大学医学系研究科・医学部及び附属病院に所属する研究者の利益相反自己申告シートCが研究倫理支援室宛に全員分提出された状態を指します。利益相反自己申告シートCが揃わなければ、「受理」とはなりません。