倫理指導員向けの周知事項について

1. 新しく研究倫理審査申請システムへ登録者があった場合
   新しく研究倫理審査申請システムへユーザー登録があった場合、新規の登録者が所属する倫理指導員にメールが届きます。
   内容を確認の上、間違いが無い場合は、承認ボタンを押下していただき、正式登録となります。　
   また、登録者が異なった所属を選択して、倫理指導員がメールを受け取っても、間違いであることが分かりますので承認ではなく、不承認ボタンを押下してください。
   
   不承認であるメールは、研究倫理支援室に送信され、研究倫理支援室が、手動で適切に修正対応を行います。
2. 学内の異動者についての対応
   これまでどおり、倫理指導員の方で、適切な異動手続きをお願いいたします。
   今回のシステム改修では、人事情報の氏名と職位のみが連携されます。
   学内の異動についてはこれまでどおりの対応をお願いします。　　
3. 権限登録について

   学外への異動、職名変更については、人事情報と連携していますが、事前に申請書による変更届の提出を従来どおりに行っていただくよう研究責任者へ連絡をお願いいたします。
   研究責任者の権限登録については、システムで自動的に設定されます。
   
   その他の権限登録（例えば閲覧権限等）については、これまでどおり、研究倫理支援室にお問い合わせください。

新規ユーザー登録依頼時の倫理指導員画面

1
 

以下のメールが届きます。
（※システム管理者（指定されたメーリングリスト）にも同時に通知されている）

2
 

ログインすると、【倫理指導員メニュー】の［ユーザー登録依頼の対応］に件数がカウント表示されていることが確認できます。
クリックして画面を開きます。

3
 

対応が必要な登録依頼がリスト表示されます。
登録をするユーザーの［登録］ボタンを押して情報を確認します。

4
 

確認して問題なければ［書込み］ボタンを押してください。
（1）下の画面はUTokyo認証での新規ユーザー登録依頼を想定した画面です。

（2） 下の画面は、東京大学の所属であるがUTokyoのIDを持たない方の新規ユーザー登録依頼を想定した画面です。

5
 

登録依頼者にメール通知されます。

（1）UTokyoIDを持つユーザーの場合

（2）UTokyoIDを持たないユーザーの場合

 ④で確認した結果、自身の管轄する所属の研究者ではないなど、登録を許可できない方だった場合は［キャンセル］ボタンを押して一覧へ戻り、［却下］ボタンを押してください。

↓

【却下】ボタンの効果は、却下の旨のメールを「システム管理者宛てにメール送信する」ここと、この方の列に「却下用の色を付ける」の２つです。【却下】後は、このボタンはグレーアウトします。

↓

登録完了したユーザーはグレー、却下したユーザーは別の色が付き、却下されたことがわかるようになっています。